自分の曲を楽譜にするレッスン♪
先日、譜読みトレーニングのレッスンをしている生徒さんが、
「自分で作曲した曲を楽譜に書いてみたんですが、何かおかしいので、見て貰えますか」
という事で、見てみました。
付点のリズムの書き方が間違ってたのと、4分の4拍子で書いてたのですが、本人の頭の中にある曲の流れにするためには、かなりテンポを上げなければならないので、音価を半分にして書くことで問題は解決しました。
拍子選びは、実際の音楽を感じ取る事で決定するのですが、市販の楽譜、クラシックの場合でも、楽譜の拍子と実際の音楽の拍子では違う場合も結構あります。
そこら辺の問題も含めて解説しながらレッスンしたのですが、
「やっぱり自分が壁にぶち当たった時に教えて頂くと全然違いますね。すごく勉強になりました。」
と感心したように言ってくださったので、僕も嬉しく思いました。
先生側からしても、生徒さんがいつも受け身ではなく、積極的に質問してくださったりすると、とても教えがいがあります
ミューズスコアという無料の楽譜作成ソフトを使ってレッスンしました。
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